なぜスリランカ、アユールベーダなのか?

タイにいた3年前から、ずっと行きかたかったスリランカに行ってきた。
(https://www.facebook.com/maho.takaishi.3)

スリランカに興味を持ったのは、オープン当初からメールマガジンを購読している高城さんが、スリランカの伝統医療であるアユールベーだをしきりにオススメをしており、彼が週単位に世界を移動するライフスタイルで、その旅の疲れを癒す場所だというブログのポストを見たから。
http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2012/12/05/post-247.html

メールマガジン2014年10/3日から引用
はじめまして、毎週とても面白いメルマガありがとうございます。現在仕事で
NYCに在住している26歳、男性です。2年程前から毎朝5分間、出来るだけ毎
朝瞑想するようにしています。高城さんが本で瞑想について書かれていたのを
拝見して、瞑想に深く入る方法を学びたいと思いました。そこで、今年の12月
20日からタイに7日間、日本に14日間、香港に7日間の1人旅を計画中なのです
が、どこか短期間で瞑想を学べる場所とリラックスできるオススメな場所があ
りましたら是非教えてください。バンコクで友人と会う予定があるのと、1週
間は日本で家族、友人と過ごす予定以外はまだほとんど決まっておりません。
バンコクは1度観光した事があるので短期間の滞在にして、リラックスできる
島に行きたいと考えてます。香港に行く際はマカオにも1日観光に行きたいと
考えています。

【 A 】
僕の瞑想は完全な自己流でして、どなたかに習ったものではありません。そし
て、瞑想は「型」から入るのではなく、「自己の改善」から、より深い段階に
達する事ができると思っています。一番簡単な「自己の改善」は、食事を抜本
的に変える事にあります。かつて、僕はスリランカのアーユルヴェーダの施設
で、驚くべき深い瞑想状態に達したことがありますが、これは、アーユルヴェ
ーダや施設の環境というより、食事を強制的に変えられたことに起因すると考
えています。人間の脳波には、ベータ、アルファ、シータ、ガンマとあり、深
い瞑想状態になればなるほど、この順序で脳波が増えていきます。ベータは、
不安、恐れ、競争、批判によって増幅し、それを一時的に抑えるように「欲望」
が生まれます。この「欲望」には、食事も含まれます。ここ数年、僕はずっと
玄米だけを食べている理由は、ここにあります。粗食にすればするほど、アル
ファ波が出やすくなり、良い瞑想状態に突入できるのです。さらに、深い瞑想
をするためには、シータ波(周波数4から7ヘルツ)の状態に持って行く必要が
あります。このシータ波のビッグウェーブに乗る事ができると、直感がさえ、
自身が行くべき道が見えはじめるんだと思います。そこで、もし、いつもと違
う数週間をアジアで過ごせるのなら、どこに行っても構いませんが、食事を大
きく見直してください。それだけで、考え方が変わるものですよ。ちなみにタ
イでオススメの島は、タオ島です。

彼は、世界を渡り歩くという「ノマド」と呼ばれる新しいライフスタイルだけでなく、
常に近い未来を予言している。

例えば「サヴァイヴ!南国日本 」という2007年に出版された本の中では、2011年に起こった東日本大震災による原発問題などを言い当てていた。その他、常に彼は5年後の世界のあり方を発信しているように思える。

彼の予言が次々と当たるのは、彼が超能力を持っているというわけではなく、事実を自身の目で確かめ、観察し、その先に起こるべき出来事、現象を論理的に筋道たてて予測しているからだと思う。

だから私のようなフォロワーは年々増加していくのだろう。

そんな彼が着目しているという、インド・スリランカの伝統医療であるアユールベーダというものは、彼が上記で挙げているように人間が発するWAVE(波)に影響を与える医療であるというから、体験しない手はない。

特に、禅のコンテクストで語られることの多い脳波(http://english.cheerup.jp/article/1630)は、実に興味深い。

タイのフライトは、3時間半。仕事を辞めたタイミングで、行こうと心に決めていたのだが、その当時のバーベリンリゾートの滞在は1泊、約2万円。7日間(たしか)が最低宿泊数で、宿泊費だけで14万というのに断念して、代わりにバンコク駅からでる寝台列車でラオスに向かったのであった。

そしてそれから3年後の、27歳11ヶ月。ついに、スリランカに飛べる機会がやって来た。
ここからしばらくは、順を追ってスリランカアユールベーダをレポートしていきたいと思う。

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