sense of beauty


髪型の回のブログにも書いたが、
センスというのはファッションよりも
ヘアスタイルやインテリアに表れるのではないかと最近思う



海外、特に西欧の家にお邪魔して思うのは
日本やアジアと比べてダントツにインテリアのセンスがいいということ



IKEAなどの世界進出により、手に入るものは一緒
差がつくはずがないのに、住宅のセンスは歴然としている

日本特に人でひしめき合う都会は
住宅の空間が著しく狭いというのもあるが
億ション、超高級住宅にお邪魔した経験を思い出しても
センスに驚嘆したことは一度もない




逆に、海外から返り、自分の部屋に足を踏み入れると
その狭さと、雑然とした色使い家具、マイ倉庫感に
落ち着きつつも、がっくりする



それもそのはず
私たちは美しい内装やインテリアを目にする機会が今までほとんどない

住宅もそうだが、外に出て、例えば住宅街はちぐはぐな建物が並び
都心は灰色のビルが並び、成長の長い時間を過ごしてきた学校などに
美意識は皆無といっていいほど

丸太を切ったような机とテーブル、埃っぽい校舎
安っぽい下駄箱やロッカーには今でも苛立を感じる
せめて私立は授業料が高い分内装を頑張って欲しい




わたしが通った学校は、講堂、講堂の隣の化粧室
図書館など来客のある所だけは美しかった
しかし、実際使う、教室、化粧室、廊下、ロッカーは
極めて普通。
品性を高めのポリシーも、美意識のない校舎では育たない

教育に美意識が尊重されない限り、
日本の街の景色はいつになってもグレイで
無個性で無機質なままであり

そこから新しいクリエイションは生まれない




西欧化のすすめではない
時代的に逆行するのかもしれないが、
西欧のインテリアには多くの無駄な美しいものがあり
無駄は意外にも長年大事にされているようなこだわりがある

物は時に重荷になり、人を縛りつけるが
長年大事にされ、今だ美しさを放つ物は
暮らしの空間の豊かさを引き立てる

近代化、西洋化以降日本人は美意識の中で路頭に迷っているように思う
雑然とした街やインテリア、グレイな街の風景
雑多なところはアジアらしいといえばアジアらしいが
中途半端であり、個性を消している

精神の成熟からはほど遠い、
漫画や子供を集めたアイドルグループのロリコン文化しか世界に
発信できない日本の美意識はないに等しいのではないか

個人がキャラクターを求められる時代
国単位の没個性、そして美意識の著しい低下に
危機を感じているのはわたしだけではないだろう






MAHO JULIA TAKAISHI

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