2015年7月21日火曜日

管理の時代


ひどい風邪を2回ひいたせいで副鼻腔炎になって
週末の旅行の半分は頭痛だった

顔に膿みがたまってるなんて
デトックス好きの私には許せないと思って
久々にフェイシャルをやりにいった

近所の韓国人の方がやっているサロン
石で老廃物をごりごり排除するかっさを選んだ

案の定ごりごりで、特に首のリンパがひどかった
お姉さんが施術中に
肌にいいのは弱酸性とか、アルカリ性の状態だと顔ダニが繁殖するとか色々教えてくれる
見事に韓国のベーグル肌? (なんていうのかなあの韓国のもちっとした肌)
になったお客さんの写真も見せてくれる
これは驚き

そのサロンでは無料でお客さんの肌コンサルをしているという
予算以内で購入すべき化粧品を指導したり
体調や改善具合をチェックしたり
コンサルというよりコーチングに近いかもしれない
ライザップもそんな方式だったような

スマホで「食べ過ぎ」とか「運動不足」って通知をされても
わざわざ行動を起こさないが
人間に言われたら人間はやるものなのである

お姉さんを信じてついて行けば
韓国人のような美肌になれるんだろうな

韓国では美容を肌管理というらしいのだけれど

きっと近い将来自分の全てのパーツは誰かに管理されるようになるんだろうな
と思った

例えば、口の中は常にロボットが点検していて、
酸性に傾いたり、虫歯ができたりすると勝手に歯科が予約されるとか

肌にもミクロのロボットがいて、水分が足りないと管理師に注意されるとか

もちろん内蔵など体内の健康もそうだし、きっとメンタルとかもそう
怒りのエネルギーを出すとそれを消化するようなものが
送られてくるんだろう

そうやって完璧な人間を目指していくんじゃないかな
と勝手に想像した

人は人についていくけど、その仲介はロボット
そんな時代が早く見たい

写真は関係ないけれど、ポートランドのバーバーです



2015年5月9日土曜日

Portland day 1




羽田から深夜の便で、オレゴンを経由してポートランドへ

アメリカは何気に2013年ぶり

2013年の間に、タイで暮らしたり、アジアは何国か訪れたけど、
2013年の2月にニューヨークを訪れた以来
アメリカはすっかりご無沙汰だった

深夜についたので、まだ街の様子はよく分からない
深夜2時でも注文を受けてくれる宅配ピザ屋で
7インチのペパロニピザと、グリークサラダ
日本じゃ絶対飲まないダイエットコークを飲んだ

久しぶりにアメリカの空港の自由な空気と人々を目の当たりにした時、
もちろんワクワクもあるが、なんだかとても寂しい気持ちになった

今は、日本人を海外へ、英語をツールとして送りだす仕事をしているけれど
人をencourageする前に、一番encourageされなければいけないのは
自分であったことを思い出した

5年前にアメリカで1年弱の時間を過ごして以来、
この地に未練があった私は27歳までには、もう一度帰ってくることを目標としていた

またこの地で生活をするには
1.留学(大学院やMBA)
2.インターンシップ
3.就職
4.アメリカ人と国際結婚
5.日系企業からの転勤

再度留学をする余裕もなく、企業がすぐにH1ビザを出したくなるような
すごいスキルがあるわけでもない私には、
2.4.しか選択肢がなかったように思う

しかし、インターンで貧乏暮らしをする勇気も
国際結婚をするような縁にも恵まれなかった
きっと、他にも道はあっただろう

理想があったわりには、そこに自分が暮らす土地に対して「どうしても」
という執着を持ち、努力をすることができず27の年になってしまった

その間には、上記のような道でアメリカに渡った友人達もいた

自分が仕事でしている「海外に出よう」と人々を勇気づけること
また直接そんなアドバイスを友人にして、結局海外に永遠の縁を築いた友人もいた

それとは裏腹に自分自身の夢が叶えられていなかったことに気づいて
嬉しいはずの上陸が、自分自身への叱責の年と
過ぎてしまった月日に寂しい気持ちが溢れた

自分の人生の時間の使い方、何に情熱を注いで、何をするか
それをマネージするのは自分自身で、
そこで成し遂げられなかったことは誰のせいでもなく自分の責任

去年から興味を持ち、
何度か夢にも出てきたこの街に来れたことも
きっとなにかの理由があるはずだから、
外面的な情報だけではなくここで感じたことは、
きちんと記しておこうと思う

思うようにはすすめられなかった5年の中でも、
新しい場所に行って気づいたことは、
旅はいつも新しい発想を与え、それに対する決断を促すということ


行き止まりにも感じる27という年齢で、次に踏むべきステップを
過去の後悔も糧にして見つけられたらいいと思う







2015年5月7日木曜日

セカンドウェーブの終焉



今日かなり久しぶりにラップトップを持って、スターバックスに行った
2012〜2013年のノマドだった期間は、オフィスのように毎日通ったスタバ

wifiがあって、パーソナルスペースが広いというだけで、通い詰めた場所だったが(コーヒーが好きじゃないので)

あの頃の居心地の良さがなくなっていてがっかりした

雰囲気のいい通りにあるスタバで、休日になると店内は込み合う
以前は席を待つ人のための椅子があり、一杯の時は、店員がお客さんを椅子に案内し
小さなコーヒーを配るというホスピタリティがあったのだが

今日は「先に席をおとりください」とお客任せ
席を待つ椅子は以前のようにあったので、そこで腰をかけて待つが、
そんなことも知らない常連ではない客が空いた席に先に座る

待っているお客さんはみんな迷子
それを放っておくのは、スターバックスのホスピタリティに関する方針が変わったのか?
人権費をカットしたのか?

様々なところがホスピタリティの薄い、居心地の悪い場所になっていた。

と同時にこれも時代の流れと気づくと少し嬉しくもなる

最近サードウェーブコーヒーという言葉をよく耳にするが、
これは、自家焙煎で一杯一杯丁寧にいれるコーヒーのことを指す


スターバックスなどシアトル系のコーヒーチェーンはこれに対してセカンドウェーブと呼ばれる

セカンドウェーブの士気が落ちているのは、このサードウェーブの波がもてはやされていることは無関係ではないだろう

たった2年でも時代は確実に流れていて、人々の価値観もこういったコーヒーショップのブームに合わせて大きく変わっていったりする

セカンドウェーブであるスターバックスの時代が終わったことを
いい意味で感じた

今週末、このサードウェーブコーヒーの発祥の地である
ポートランドに行くので
ライフスタイルとカルチャーに合わせた
新しい時代の感覚を探ってこようと思う